くずの魚

感想 日記 夢 文章

ぐっすり

気が付いたら前の更新からずいぶん経ってました 時の流れがマッハ 冗談じゃないぐらいはやいです

 

最寄りのコンビニにホームランバーの復刻版なるものが売っていていっちょ買ったるかということで購入すると594円とか言われてめちゃ高いやんとなった とは言っても一袋10本入りなのでまあええかと思ったが近くに8本入り246円の別のアイスバーがあった お前さあ……

最近はスーパーでまぐろ買うのにハマってます 遅くに行って二割引とかになってるとグラム100円ぐらいで買える 漬けとかにしてしょっぱくすると米が大量に食えるので◎です

 

あとは感想とか

わたてん見ました かわいいし面白いしでグッドです あと顎がない
序盤ルッキズムとギブアンドテイクの関係が顕著だったりキャラ毎の動機付けがしっかりしていたりと、コミュニティの結びつきのロジックがかなり明確に示されています アニメわたてんにおいて描かれたのはコミュニティの持続可能性についてで、とりわけみやこと花の関係についてでした 「(見た目が)かわいい」という理由でみやこは花に執着し「お菓子がもらえる」という理由で花はみやこから離れることができない しかし少女の「かわいさ」はいつかは失われる コスプレとお菓子でできたこの結びつきは期限つきです
これは美少女がわちゃわちゃする日常系アニメ全体が抱える問題で、多くの場合それはオミットされる かわいくなくなった彼女らをカメラは映しません この問題を取り扱ったのが本作品で、関係の終わりを危惧する花に対してみやこは「10年後も20年後も一緒」と声をかけます
この問題に対するわたてんの回答が12話の劇です 若い頃に惹かれ合った人間と天使は、人間が年老いそして亡くなった後でも孫という仲介者を通してその受け継がれた意志でもって繋がれていた 見た目による長続きのしない関係を乗り越えるのは、愛だのと言った精神による時間も空間も越えた繋がりです(それは風化せず、さらには相手の顔が見えずともよい) 外面が否応なく変わりゆくものであるのに対して、一般に精神は不変でありえる(とされている)ので 大体こんなでした
でも花の二十年後ってまだなんとか鑑賞に耐えそうな塩梅だし漫画わたてんでもそこまで描かれんやろ…という思いはまあある

ファントムブレイブやってます マローネがかわいい 声と見た目がいい声と見た目が 作品の思想だとかについて思うところはあまりない ディスガイアと違って戦闘で負けると普通にセーブ時まで戻されるので戦闘に望むたびに怯えながら何回もセーブすることになる ランダムダンジョンで長時間かけてアイテムをかき集めていた時にダンジョン師が死んで詰んだ時普通にムカついてしまった つぼマローネが強すぎてつぼマローネのヒットアンドアウェイだけで勝ってます

煙か土か食い物読みました 舞城王太郎文章うますぎる リアルさとか不連続線とか、今ディスコ探偵水曜日も読んでますがやっぱりそのへんが舞城王太郎の中核にあるという感じしますね 水星Cめっちゃいいキャラじゃないですか

月と六ペンスも読みました 天才と俗人 非凡と平凡 そんな感じ この作品自体がものすごく直球というか、非凡平凡の描き方がすごく奇を衒っていないという感じがしてよいです ストーリーテリングの強さみたいなものがあって普通に面白かった 終盤ストリックランドのシャープでソリッドな手応えが消えていく感覚があり、それについては腑に落ちていない部分がけっこうあったりするが…

あと論理哲学論考読んでるんですが普通にムズくてしんどいです

 

f:id:shall-patchy:20201028222510j:plain

最近は寝付きが非常に良く、よいです よく休めることは本当に良い ぐっすりです

 

夢もたくさん見ているのでどこかで書きたいですね