くずの魚

感想 日記 夢 文章

寒サム

こたつ寝による悪夢率が異常に高くなってきました 基本的には何もかもが破綻した夢を見ることが多いんですが、ここ最近は整合性がとれているせいで妙に現実感があり、かつじわじわと精神を追いつめていく系のホラーみたいな属性で攻めてくるのでしんどいです こたつ寝と夢の話をし続けている
雪が大量に降り続けておりうれしいです クソ寒い ひとり雪遊びなどをしましたが、昨日外へ出たら近くに誰がつくったのかわからない謎のかまくらがあって驚いたりなどもした マジで誰がつくったんだ

今回は感想回です アニメ全然見れない時期があったりしたんですが今は結構(惰性)で見れています コメディばかり見ているのでかっちりとしたやつもどこかで見たいんですがあんまり良さげなのがなく結局だらだらとコメディを見てしまう まあおもろいからいいけど

 

嘘喰い

かなり面白かった 必要に応じて使い分けられる知力・暴力と「手段を選ばない」土俵で闘われ続ける(ギャンブルという枠内で闘うことが多いが、それは目的達成の最適な手段としてギャンブルが選択されているに過ぎない。実際、場外乱闘は多い。)のが非常に良い エアポーカーあたりがやはりバチバチに面白く、伽羅が本当に良い ジョンリョは死を与える使者で、対する伽羅は撃つ猟師であり、そして伽羅は撃ち続けた 猟師は使者に劣っているため伽羅は一度敗れかけるが、わざわざ背負った枷≓繋がりによって得た「力」以外の不純物でないモチベーションによって勝利する 伽羅は「殺る側」の猟師を下りたために使者に勝利し、そして「殺る側」を下りたがゆえに死亡した(「殺る側」はけして殺られない。) また、この死亡こそが「今はお前を勝たせたいよ」が不純物でないこと示す傍証でもある
ここがマジで良かったため、貘とハルについてはあまり興味がなかったりする

 

マトリックス

流石に面白かった これを見た後すぐに「生き延びるためのラカン」を読んだためラカンの三界についての話だったな…みたいな印象になっている 戦闘シーンが妙に面白く、それは古くさいアクションが面白いというのもあるが、ネオの目一杯のイキり具合がかなり好き やけに長尺な後半の戦闘シーンも、ネオの自身のイキりへの信仰が高まっていく過程なので、きちんと機能していてよかったです(イキりへの信仰が確信となってネオはコードを見れるようになった) 2を見るモチベはありません

 

苺ましまろ

美羽がヤバすぎる

 

ギャングース

脱出不可能の絶対的格差の中で「おれたちみたいなガキども」を神童たちは救おうとしていたので、犯罪蔓延る下流層でタタキまくることで下流層内部で富を分配して何とかしよう、という方向性なのかと思った(そのため表社会の事情はほとんど絡んでこない)ら最後の最後で神童たちが成り上がってしまったのでよくわからなくなってしまった 下流層だけで幸福に完結するのは不可能なので、外部が事実を認識して幇助することが必要、というテーゼだったのかもしれないが…

 

さよなら絶望先生

普通に良かった 一歩間違えれば寒くなりかねないところを絶妙にうまく通してきている感じがある ノリで見れる 女の子がかわいい

 

 

 

Spotifyの2020振り返り、みたいなものが(結構)前にやっていたが、なんとLow Roarの楽曲を2673分も聴いていたらしくいかにデスストが尾を引いているかがわかる 本当に、どこかでもう一回やりたいですね あんなにも世界がよかったゲームはちょっとない
Low Roarを聴き続ける限り、いつまでも思い出します


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世界はどこまでも繋がっている