くずの魚

感想 日記 夢 文章

daipasitenai

またひとつ歳をとりました 何もしていないのに1年だけはしっかりと経っていて最悪です

 

 

 

今回はやっていないダイパリメイクの話をします

 

友人がダイパリメイクを買ったためプレイしている様子を横で少しだけ見ていた
ポケモンはBWまでしかやっていないが、割と熱心にやっていた数少ないシリーズもののゲームだった 中でもダイヤモンドパールは最も世代で最も時間を費やしたタイトルだったので思い出深く、まあなんとなく覚えているところもあるだろうなと思いながら友人のプレイを眺めていた
ポケモンというゲームは大体が主人公宅の二階にある自室からはじまり、それから何やかや博士に会いに行くのが鉄板で、今回ももちろんそうだった グラフィックの感じは慣れないもののしっかりとポケモンをしていた しっかりとポケモンをしていて、それはシリーズ共通の感覚であり、おれは普通に新しいポケモンを見せられていた

主人公はせっかちなライバルの提案で最初の町のすぐ近くにあるシンジ湖に行くことになる 201ばんどうろを北西に進み突き当たりまで行くとそれまでのBGMが止まりマップの遷移が行われ景色が開けてそこには湖が見えてまた新たにBGMが流れ出す

懐かしすぎる

マジで懐かしい 曲と景色の紐付きみたいなものがすごすぎてあまりに強度の高いノスタルジーがある 昔の曲・昔の景色・今の曲・今の景色がすべて相互に結びついて情緒がとにかくおかしくなってしまう 主人公とライバルが野生のムックルに襲われナナカマドのカバンからやむなくポケモンを取り出すときの、あのカバンの勢いづいた開き方や中のモンスターボールのはね方なんかは今さっき見てきたかのようですらあった
というかおれはダイパの雰囲気が好きだったのだ 湖とか湖に存在する神たちとかその神話とかが好きだった 正直もう雰囲気しか覚えていないがダイパの伝説ポケモンはやけに観念的なものが多かったような気がする 時と空間と、ギラティナは異次元?か何かで、陸海空とか炎雷雨とかやっていた旧シリーズと比べてちょっとかっこいい感じがしたのだ 今がどうなっているかはわからないが とにかくそのスケールの大きさや観念的な具合がすごく好きだったのだ

それからはもう、あー懐かしい懐かしい懐かしいあ~とか言いながら友人のプレイを見ていた コトブキの曲も序盤の野生ポケモンの鳴き声もデザインそのままのポケッチも何もかも懐かしい

おれもダイパリメイクを買おうかな

 

 

あと苺ましまろのフィギュアの顔が丸すぎて神なので是非みてください

他に書くことは特にない 本を何冊か読んだくらいだと思います

 

 

そろそろやるべきことをやらねばという感じです やれればいいが

それでは