くずの魚

感想 日記 夢 文章

ながいゆめ

かなり物語っぽかったながいゆめ 起きてすぐこれを書いている


何か高校生くらいの男二人女二人が旅する話だった 主人公っぽい男 少し太っていてだるま落しに使うみたいなサイズの小さな金槌で何らかの金属をつねにたたいていないと落ちつかない男 メガネをかけた制服と肌色のニットベストを来た女 元気っぽい感じのツインテールの女 でもなんか一人から二人くらいはヒトが増えたりメンツが変わったりもしていた気がする 特に連続性のない旅っぽい夢を立て続けにみただけかもしれない

忘れないように書いておく マットのしたに閉じ込められるやつ 月の目線から太陽の裏に隠れて雲まで落ちてつくりものの世界に行こうとするやつ 女の子おそらくメガネのやつが神のような存在だったこと あともっと上位の神っぽいのもいたこいつらは時間にも干渉できた白っぽい分厚い円盤に目をつけたみたいなおとなしいやつとそのあとにでてきたずんぐりむっくりのてるてる坊主みたいな形で口だけがある黒くて悪いやつ 女ふたりがつくりものの世界に行っている間に男たちとはぐれてしまったんだったか わすれてきた

その者たちが旅をしていた世界はそのときとても不思議な状態になっていて願ったものを形にする力みたいなのがあった なんか雲のうえを歩くかなんかして旅をしていた四人のうちメガネの女が隙をみてツインテの女にこっそりこの不思議な力をつかってフィクションへ行かないかと誘ってツインテは渋々それに乗った 不思議な力の行使を成功させるには、めちゃくちゃ長い飛び込み台みたいなのを走りきってからひとつ下層の雲にダイブしなければならない ただし月に見つかってはいけない 月のより奥にある太陽が落ちていく速度に合わせてその裏に隠れて月の視線をやりすごさなければいけない しかし女二人はこれに失敗してぐちゃぐちゃした正しくない世界に飛ばされてしまう

目を覚ますとメガネの女は学校にあるような分厚いマットの下敷きになっていた 一緒にマットの下敷きになっていたマネキンや長いクッションを駆使してマットから脱出すると横長の木造の廃墟みたいなところの庭にいた 草がぽつぽつと生えていた マットの外にはツインテの女がもういた
なんやかやあってこの世界にはちょっと長くいないといけないっぽい このへんはよく覚えていない メガネがトイレを作ってそれにツインテがケチをつけていたり それしか覚えていない
やがて悪さをしていた黒い神に気に入られることに成功して自ら封印されてくれてこの世界から抜け出せることになった このときにはもう何故か男ふたりもいた というか全員でごろく人はいたきがする 女のどちらかが持っていた謎の機械には白い神が内包されていたがこの世界においては権限を持たないため何もできなかった 黒い神は脱出する直前にその存在に気づいて昔なじみに会ったみたいにはしゃいでいた この白い神や黒い神の程度の位の神たちはあまねく平行世界にもれなく存在しておりその世界の時間までをあやつることができる メガネはそこまでできない 平行世界の神たちはすべてが似たような状態になるようになっているらしい

フィクションの世界から抜け出す 直線のみで構成された黒い金属の廊下を男二人が歩いていた 片方はずっと金属をたたいてならしている 曲がり角にさしかかると女二人がでてきてどこ行ってたんだよみたいになる みなフィクションへ行っていたときの記憶がないようだった しかし何かを忘れているような思いがある
同じく金属に囲まれた大広間に向かいかなり幅の広い階段を降りているとき金槌の男がみんな食事のときの記憶を失っているのではないかと言った 自分はたこ焼きを食べたという記憶がないがたこ焼きという響きを聞くと近い過去に確かにその存在のようなものがある みんなそれに共感を示して各々の食べたものについて語っていた

大広間から続く部屋では大麻が栽培されていた 主人公っぽい男はコンビニで買ってきたプリペイドカード(黒い神を封印し続けるためには都度課金が必要)の番号をスマホのカメラで読み取ろうとするがなかなかうまくいかない 隣の金槌は番号が無効だったらしくあーだまされたとなげいていた 主人公男の祖母が不意に現れ大麻とその他違法薬物的な葉っぱを詰め込んだマチ付きの薄い袋を餞別に手渡していた 旅の面々はこれからまた別のどこかへ向かうらしかった

電車の中にいた 夕方だった 女のひとりはスト魔女の主人公の耳をなくしたみたいな感じのやつになっていた 四人がけの向かい合った席で主人公男はスト魔女のとなりにすわっていた めちゃくちゃスト魔女の前髪を手ぐしで撫でたかった 主人公男が正直にそのことを伝えるとスト魔女はこれはすごく重要なことなんですよ的なことを言って触らせることをとても渋っていた メガネの女がでも触らせた方がいいらしいよみたいなことを言ってスト魔女は頼みを聞き入れる 主人公はおもむろにそれに触る 柔らかい

電車が駅に到着する この駅はかなり高いところにあってギザギザに降りていくとても長く手すりのない危険な階段を半日がかりで降りていく必要があった また空の上だった


ここまで覚えている

 


四人とあと少しくらいの面々の旅を本当に長いこと眺めていたように思うがこれだけしか覚えていない もちろんここに書けたお話の途中途中にも無数の埋め草があったはずでもっと長いもののはずなのだがもう全然覚えていない 目が覚めてメモをしておこうと思ったときまでは破綻のない一貫性のあるかなり物語をやっていてすごくおもしろい旅の夢だったような気がしていたし内容もかなり覚えていたはずなのだが わざわざ体を起こしてPCの前に行くというワンクッションがもうだめなのかもしれない 誤字を修正しているのもよくないかも

あとは主人公男の父がどこかで出ていた気がする 電車かな あとウマ娘ゴールドシップも これはトイレつくるくだりだった気がする あと主人公男が、主人公男の友人がゲーム配信をしていてすごく面白かったときのことを思い出して笑う場面があった これは金属の大広間のあたりのはず こんな場面が大体このときにあったよなというような周辺情報みたいなものまでは覚えているのだが時系列がてんでわからないので文章に挟むことが出来ない

もう書くこともない 久々に夢日記を書いたような気がする この文章も実際の夢からはかなりかけ離れてしまっているんだろうが でも確かにあったように感じる事実列を書き連ねはした これを見て夢の世界の雰囲気やそのときの心の感覚みたいなものを思い出せるのは書いた本人だけですが まあ夢日記はそれでいいのか
時計を見ると三時間ほどしか寝ていないがものすごく長い夢だった なんか睡眠時間が短い方が長くて濃い(内容を覚えていやすいだけか)夢を見ているような気がする 書いていたら目が覚めてきたのでこのまま起きて原神でもやります

 


そのまま寝ていたら続きが見られたのかもと思うと惜しいことをした気もする 本当に久しぶりの好きな雰囲気の夢だった

それでは