くずの魚

感想 日記 夢 文章

ゆめふたつ

最近見た夢をふたつ 週一で消費コンテンツ感想は書くのは厳しい(ストックがそんなにない)ので タイトルは夢を見たときにメモしたものをそのまま ある程度は寝起きにメモしていますが細部は思い出しつつ書いていくことになります

 

 

メゾネット

メゾネットタイプの賃貸住宅に住んでいる 一階はコンクリート打ちっぱなしのがらんとしたフロアでガラス窓の向こうに庭がある 縦に長い長方形のフロアの手前の三分の一が玄関で、奧の左角が階段、それ以外のスペースが庭という具合 階段の手前などには大量の蜘蛛の巣と蜘蛛がいる ある日帰宅しわらわらといる蜘蛛に辟易としながらも階段を上ろうとしたところ庭の窓から小学生ぐらいの男の子が出てくる その子は虫取り網を手にしている 玄関の扉以外はコンクリートで囲まれているためそいつは普通に不法侵入でヤバいのでとっつかまえる 二階に上がり締め上げるとかぶと虫を捕りに来たのだと白状 しかもここに通いたいとのこと かなりやめてほしいので断ろうとするとそいつの母親が登場し(こいつも不法侵入だがこの時は気にならなかった)どうか息子を通わせてほしいと言う この人がクソ美人で更に自分が今一人暮らしで人とほとんど関わっていないことからこういった奇縁も良いのかもしれないと思いこれを承諾 母も息子も本当に喜び嬉しそうにするのでこちらも嬉しくなる ささやかな賑やかしが生活に加わるのだなと思ってそこまで長続きはしないだろう縁に不思議な希望を抱く

 

魔女姉妹

めちゃめちゃえろい絵を探して山奥へ 何も見つからないまま頂上へと近づいていくと徐々に木は少なくなり代わりに瓦礫が増えてくる 日も落ちて不気味な明るさも消えてついに暗くなる どこか休める場所を探していると細長い屋敷に辿り着く 明かりが点いている 中に入ると同級生の魔女がおり部屋に招かれる その子は二人の姉と一人の弟がいる 付き合いがあるのはその子だけ この家には四兄弟と偉大な魔女である祖母の五人で暮らしているらしい 祖母はマジで怖いらしい 何だかあやしい趣味をしたホテルのロビーのような内装で、吹き抜けとなっている 三階建て 部屋は二階 ロビーのような廊下?の大広間にはスロットやビリヤード台が並んでいる 招かれた部屋は三姉妹共同の部屋で三つのベッドとその前にある三姉妹それぞれのベッドと同じ横幅のタンスが横に並び部屋の大半を占めている 歩けるのはベッドとタンスの隙間だけ 同級生の魔女は自分に何か用があるらしかった 中には二人の姉も揃っており三姉妹にしばらくいじられる 話の矛先は自分と同級生の魔女が学校で何か付き合いはあるのかという話にシフトしそれから同級生の魔女の過去の話に 本人は過去の話をされるのを嫌がるが上の二人はそれを無視 話し続ける やがて昔はぬいぐるみが大好きだったのよみたいな話になり自分も好きでしたよなんて返した それから同級生の魔女が部屋の机の引き出しでかぶと虫を飼っていることも知った 夜もいよいよ更けてきたため帰宅することに 三姉妹はもう寝るからと自分を部屋から追い出すが電気を消して部屋を出るとまたすぐに電気が点いて三姉妹は談笑し始める 帰り際にようやく帰宅した弟と会う そこで帰り際に祖母に挨拶をした方がよいか聞き、じゃあ一緒に行きましょうかなんて言われて祖母がいる地下のラボに向かったところ寝ていなかった同級生の魔女に止められる そして結局そのまま帰宅する

 

 

かぶと虫の共通点はよくわからない それほど好きというわけでもない 飼っていたこともない 今回の記事はスマホにメモをするときと似たようなノリで書いてしまっているがこれをやるなら朝一番の寝ぼけ頭で見たばかりの夢を書いた方がきっとよい 見返すと多分面白いと思う