くずの魚

感想 日記 夢 文章

はめつゆめ

遅めのあけおめです 今年は年越しジャンプをしそびれてしまいました

 

今回は2日から3日にかけて見た初夢の話でも 最近はもう夢のことぐらいしか書くことがありません

 

 

 

起き抜けに書いたメモを見ながら今これを書いている

 

グラフィックがとても綺麗な近年のオープンワールドっぽいマップを駆け巡る夢だった

そこには様々な場所があり、様々なモンスターがいた まずはそれを書いていく

 

場所

・水が広く浅くたまっているところ
マングローブのような植物がそこかしこにある 倒すことのできない巨人のようなモンスターがわらわらいる

・校舎
地下のロッカー室にアイドル(敵)、廊下にALT(敵)、また別の廊下にピンクの人(敵)がいる 校舎は真上から見ると正方形で、廊下が教室を囲むような形になっている 廊下には東西南北に四つのしきりがあり、ベランダを経由しないと渡ることができない 地下空間は異常に広くとても暗い

・校舎の外
かなり高いところにあり、このオープンワールドのマップの殆どが見渡せる中心的な場所 ここではぐれた犬と遭遇する

・森
地を這う竜に騎乗して走り抜けた場所 敵の数がすごく多かった気がする

・砂漠
くそデカくて倒すことのできない竜がいる 騎乗していた地を這う竜はこいつに倒された マップがめちゃくちゃでかい 砂漠の端の方まで行くといくつかの塔がちらほら見えてくる

もっとたくさんあった気がするがもうはっきりとは覚えていない

 

モンスター

・アイドル
グラフィックの綺麗なこの世界で何故かドット調(『Eronoctosis』というゲームぐらい)だった敵 忍者から逃げた先の地下のロッカー室で遭遇 両手でマイクを持っている ランダムに左右に動く 敵にはHPが見えるものと見えないものがおりこいつは見える HPが1/4以下ほどになると顔が「ぴえん」などの絵文字になり自分(とおそらく周りの敵)のHPが徐々に回復していく 歌でも歌っているのだろうか

・忍者
こいつもドット調 犬や地を這う竜に騎乗をしていれば大抵の敵からはガン逃げができるこの世界で唯一ガン逃げが通じない敵(後述の「ピンクの人」は例外) 遠くにいるときは基本的にこちらに近づいてくるがたまに弓で攻撃をしてくる場合がある 移動はかなり速いが反面近接攻撃の威力はかなり低くまともに相手をするよりは敵が通れない扉などがあるところまで結局ガン逃げした方がいいっぽい 実際そうした

・ALT
こいつはドットではない というかこれ以降ドットの敵はいない 校舎の廊下それも階段の手前で遭遇 ウェーブのかかった金髪をした外国人女性の敵 40~50歳くらいの見た目 周りの人型の敵(おそらくその学校に勤務している教師たち、4~5人)よりもひとまわり大きく、理由不明の苦手意識がありガン逃げした

・地を這う竜
植物に擬態するような緑や焦げ茶のまだら模様をした竜 ずっと四足歩行をしているフルフルのような見た目でフルフルよりもかなり大きい 口はかなりぎざぎざしている印象でフルフルとは似ていない 空を飛ぶことができない 翼がない
こいつに騎乗するに至った経緯を覚えていない この世界のすべてのモンスターはまず敵として登場するのではという感覚があったのでどこかで手懐けたのかもしれない フィールド上のほとんどの敵よりも強いためこいつに乗って走り回っていれば基本的に死なない 正面にいる敵には勝手に攻撃してくれるし走行に巻き込まれても敵はダメージを食らう しかしフィールドには近くを通ったり攻撃をしてしまうと反応してくる倒すことのできないモンスターがいるので適当に走っているとそいつらにひねり潰されたりする 実際地を這う竜は砂漠にいた横倒しのビルぐらいある竜に倒された

・猫
本当に小さいがなぜか騎乗できた猫 クリーム色っぽい印象だったがあまり覚えていない クソ遅い上に紙耐久なので基本的には他に騎乗するモンスターがいないときのための苦肉の策的なモンスター 無限回復するアイドルから逃げた先で遭遇したALTに倒されてしまった

・犬
夢の最後の方でずっと騎乗していた、毛の短いゴールデンレトリバーのような犬 子猫よりもかなり速く、地を這う竜とはおそらく同じくらいの速度 竜よりも小回りがきくためガン逃げをするならおそらくこっちの方がよい 竜は走っているだけで勝手に被弾してしまう 途中で一度はぐれてしまったときにもう一度プレイヤーの元まで駆けつけてくれたのできっと頭が良いのだろう 話すことはできないがある程度人語を解していたっぽい

・ピンクの人
全身ショッキングピンクのセーターに加藤純一のフリー素材(と夢のなかでは認識していた)の顔を貼り付けたクソ怖い敵 校舎マップの廊下の一部区間に出現する 近くを通った際のプレイヤーへの反応がとても遅いがその反面移動速度がハチャメチャに速く(忍者の数倍はある)、ベランダから廊下に侵入してからすぐに次の安置まで行かないと確定で死ぬっぽい(攻撃されなかったので不明)

こちらももっと沢山いたが、きちんと特徴を記述できそうだったのはこれだけだった

 

 

このオープンワールドの夢はとても長かったのだが、もう本当に最後のほうしか流れを覚えていない

地を這う竜に乗りながら浅い水辺を抜け森を抜けその先の砂漠で地を這う竜が倒されて犬に乗った 砂漠を走っているとひとつの塔から出てきた複数体の忍者のうちひとりに追いかけられて砂漠の端っこまで逃げると扉がありそこに入った このとき何故かすでに犬とはぐれていた 扉の先は折り返す階段の踊り場で上に行くか下に行くかで悩み結局下へと降りた 二階ほど下ったところの扉を開けるとそこはロッカー室だった ロッカー室でロッカーに並んでなぜかひとつだけあるトイレの個室の扉を開けるとアイドルが二体出てきた 頑張って倒そうとするが無限に回復するので子猫に乗って逃げた 必死に逃げているといつのまにか校舎っぽいマップになっていてALTに遭遇して逃げて逃げる途中に猫が倒されてそして廊下と廊下をつなぐベランダに出た ベランダから再度廊下に入るとピンクの人がいて大急ぎで安置(正面玄関から出る)に向かい事なきを得た 外は晴れていて(森や砂漠ではずっとどんより曇っていた)とても高い校舎からは広い世界が見渡せていつのまにか犬が隣にいた 犬に何かを話しかけてそれに対し犬は何らかの肯定的なリアクションをして、夢は終わった
マップ上のどこかにある三カ所のもやもやを晴らしてからある場所に向かうことでゲームクリアになると何故か知っていた そこはゲームの世界でありしかしゲームの世界を現実として生きているという感覚があった

 

初夢はこれで終わりです

 

 

 

去年も同じことを言っていたような気がしますが、今年こそは頑張ることができればよいなと思います

 

それでは