くずの魚

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迷路

エヴァ全話見ました 旧劇場版も見た 皆めちゃくちゃ叫ぶし同じことをめちゃくちゃ繰り返し言う 最近のアニメでは考えられないぐらい長尺のカットが多く、時代とともにアニメの手法?も大きく変化しているんだなと感じた 以下雑感
初期のシンジくんて割と没個性的な、平凡な少年像を目指して描かれていたような気がしていたんですが徐々にかなりやばいやつであることがわかってくる そこも含め、大テーマである承認をめぐる争いはやはり過剰にデフォルメされている
放送版も旧劇も、今では考えられないような終わり方をする おめでとうおめでとうおめでとう 気持ち悪い あのアニメが大ヒットを記録したのがかなり信じられない すごいと思う
アスカ、アスカが一番良くないですか 旧劇で楽しかったのアスカが大暴れするシーンぐらいでした というかデザインがよすぎる
思ったより感想がありませんでした 流石に古いし、語られ尽くしている感もある とりあえずシンエヴァ楽しみです それしかない One Last Kissが良い 宇多田ヒカルってめちゃくちゃ強い

 

 

多くの夢を見るが、とても長く、メモをせず、何一つとして覚えていられない

 

代わりに、懐かしいことを思い出している
幼いころ迷路が好きだった つくることも好きだった とても簡単にできる、クリエイティブなことに思えたから その昔つくっためいろぶっくは今手元にはないが、思い出せる迷路はいくつかある そのうちのひとつ、南東の端にスタート北西の端にゴールがある正方形の迷路は正直に挑んでしまうとどうしたってクリアできないのだがよくよく見るとスタートとゴールの壁に小さな穴があり正方形の外側をぐるりと回ることでクリアできる、というものになっている この頃から性根が終わっている 正方形ではなかったかもしれない
確かクリアするごとに難易度が上がっていく仕様で、最高がレベル10だったように思う レベル1はもはや迷路とは呼べないような直線の代物に始まり、レベル10の中でもラスボスだったのが先の終わった迷路だったはず 迷路の難易度を上げるためには単純に大きく・複雑にするほかなく、それにも限度があるということで必死に難しくする(=挑んだ者に絶対にクリアをさせない)よう考え抜いた結果があの終わった迷路なのだろう 思考と苦慮の痕跡がのこっている 幼い頃の自分が何を考え、何をしていたのか、もっと知りたいと思う

 

ぬるめた一巻発売まであと二日です シメジシミュレーションも 全人類が予約しています

短編(掌編?)モチベがあるので1/27までに何か書こうかなと思います しばらく更新しないと言ったのに これはひとえに私の弱さです

 

シンジくん 長編を書きなさい